Investors Trustを解約するとどうなる?解約の手順と注意点を解説

ITA解約 お金
  • 「Investors Trustは解約できる?」
  • 「Investors Trustを解約したい」
  • 「解約することのデメリットが知りたい」

このような疑問に答えます。

この記事ではInvestors Trust(ITA)を解約することによるデメリットを解説します。

この記事の内容

  • Investors Trustは解約できます!
  • 解約により、元本確保がなくなる
  • 結論:解約はしない方がいいです

Investors Trust(ITA)を知らない人はまずこちらの記事を読んでみてください。

» 【海外積立投資】Investors Trust(ITA)ってどんな会社?評判は?

それでは詳しく見ていきましょう。



Investors Trust(ITA)とは

Investors Trust(ITA)は、ケイマン諸島にある国際的な保険会社です。

ケイマン諸島での保険会社の審査は厳しいので、Investors Trust社自体は詐欺ではありません。

Investors Trust(ITA) の商品で日本で一番人気なのが、海外個人年金の投資商品である「エボリューション」という25年満期の金融商品です。

このエボリューションは毎月500ドル(月約5万円)をクレジットカードからの引き落としで自動で積み立られ、25年で満期を迎える金融商品です。1ドル100円換算で1年間で60万円、25年間では1500万円の投資金額になります。

満期を迎えた際、10年プランで100%。15年プランで140%。20年プランで160%という「元本確保」を謳う、「インベスターズトラストS&P500インデックス」も人気があります。



Investors Trustの解約、減額をするとどうなるのか

それでは、Investors Trustの解約・減額の手順を解説しながら、解約・減額するとお金はどうなるのかを確認していきます。

解約・部分解約の手順

Investors Trustの解約の手順は大まかにこの流れになります。

  1. 紹介者かIFAに連絡
  2. 届いた解約書類を記入して送付

もう少し細かく解約の手順を解説していきます。

※Investors Trustを解約するには、解約の諸手続きにより約1ヶ月の時間がかかる場合があります。

① 解約の連絡をIFAや紹介者に連絡

Investors Trustを紹介してくれた紹介者か、IFAに連絡しInvestors Trust解約の意思を伝えましょう。

連絡が取れない場合はInvestors Trustに直接問い合わせてもOKです。

紹介者と連絡が付いた場合はこの時点で解約に掛かる手数料や費用諸々の確認も取っておくとスムーズに進むと思います。

普通の業者ならば解約の書類やデータを送ってくれるので、あとは届くのを待ちます。

② 解約申込書に記入・署名をして送付

解約書類が届いたら必要事項に記入し、書類を送付します。

解約手数料や違約金などの詳細も記載されているはずなので、書類は必ず全文目を通してください。※後から「読んでなかった」「知らなかった」は通用しません。

なお、全額ではなく一部解約の場合は書類内にある「一部解約の最高額」にチェックを入れるようにしてください。

一部解約で金額を指定する場合は「その他」にチェックを入れ、解約金額を記載します。これで解約・一部解約が完了。

解約返戻金が確定し、指定口座に入金されるのを待ちましょう。

Investors Trust解約時の注意点・やりがちな失敗

Investors Trustは契約開始から2年間はユニット口座(初期口座)と言う初期積立期間が定められています。

このユニット口座の最中は解約不可の期間になるので、どうしてもユニット期間中に解約をしたい場合は書類ではなくクレジットカード会社に対して支払停止措置を取り手動で入金停止するなどの措置が必要です。

Investors Trustは91日以上支払いを停止すると失効となるので、自動的に解約となります。

この際、解約までに積み立てた資金が戻ってこない可能性が高いので支払い停止による自動解約は最終手段だと思ってください。

また、支払い停止と同時に、ロイヤリティボーナスなどのボーナスも失効することも忘れないでください。

Investors Trustを解約するとどうなるのか

契約開始から2年以内のユニット口座期間は原則解約ができませんが、仮に解約した場合でも加入した時点での契約通りに解約手数料が計算されます

【参考例】
契約プラン:エボリューション
積立額:毎月$500
契約期間:25年
25年の積立総額:150000ドル

▼解約手数料
解約時点での残存契約年数相当の管理手数料
※管理手数料の計算は…
1年~10年目は積立総額×1.9%
11年~25年目は積立総額×0.35%

契約年数 積立金額 積立金総額 手数料率 手数料
1年 6,000ドル 6,000ドル 1.9% 114ドル
2年 6,000ドル 12000ドル 1.9% 228ドル
10年 6,000ドル 60,000ドル 1.9% 1140ドル
11年 6,000ドル 66,000ドル 0.35% 231ドル
25年 6,000ドル 150,000ドル 0.35% 525ドル

Investors Trustの解約手数料一覧

積立金額の増加に応じて

管理手数料も雪だるま式に増えていきます

25年満了時の積立金総額は150000ドルで、25年分の手数料総額は11940ドルとなります。

仮に2年で解約した場合、残存年数は18年となるため1年~2年目に支払った手数料の342ドルを差し引いた11598ドルが解約手数料となります。

積立金額は500ドル×24 = 12000ドルなので、手数料でほぼ手元に残らない計算です。

但し、15年以上積立投資を行えば、解約手数料が免除されるので15年以上継続してから解約するのが最も損失の少ない解約方法となります。

「解約をしない」前提で始めよう

ここまで、読んでお分かりいただけたと思いますが、早期解約は逆に損失に繋がってしまいます

Investors Trustで積立をすると決めたら、よっぽどのことがない限り、解約はすべきでありません

あくまで、余裕資金で将来の資産形成のために積立をするという認識で、無理のない積立をするのがいいでしょう。



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