ネット証券おすすめ10社比較ランキング!株初心者が選ぶべき証券会社とは?

おすすめネット証券比較 お金

必ずチェックしておきたいネット証券3社

  • SBI証券
    公式サイト:https://www.sbisec.co.jp/
    投資デビューにおすすめ!ネット証券最大手のSBI証券なら、国内外の個別株から話題のインデックスファンド、ETFまで幅広く投資可能です。
  • 楽天証券
    公式サイト:https://www.rakuten-sec.co.jp/
    気軽にポイント投資を始めるなら楽天証券!つみたてNISAなど楽天経済圏をフル活用してお得に始めましょう。
  • LINE証券
    公式サイト:https://line-sec.co.jp/
    1株から買える小額投資が魅力!LINEアプリで簡単に始めることができるので、20代を始め幅広い年代に人気です。

初心者の中には、「ネット証券が多すぎて選べない…。」「初心者はどこで口座開設すればいいの?」といった疑問をお持ちの方も多いと思います。

そこでこの記事では、このようなお悩みを解決します。

この記事の内容

  • 総合的に一番おススメなネット証券は「SBI証券」
  • ただ、ネット証券によって強みやサービスは異なる
  • 目的に応じて複数のネット証券で口座開設するのがおススメ

ネット証券は総合証券と比較して手数料が安く、取引までネット上で完結する手軽さから人気を集めています。

とはいえ投資を始めようと思っても、数多く存在するネット証券からどれを選べば良いのか悩んでしまう方も多いでしょう。
ネット証券は各社で特徴が異なるため、自分に合った証券会社を利用するのが大切です。

順位 証券会社 手数料 商品数 取引ツール 口コミ
1位 SBI証券 ★5 ★5 ★5 ★5
2位 楽天証券 ★5 ★5 ★5 ★5
3位 LINE証券 ★4 ★2 ★4 ★5
4位 DMM株 ★5 ★3 ★4 ★5
5位 松井証券 ★4 ★3 ★3 ★5
6位 マネックス証券 ★2 ★4 ★4 ★5
7位 PayPay証券 ★4 ★3 ★3 ★5
8位 SMBC日興証券 ★2 ★4 ★4 ★4
9位 SBIネオトレード証券 ★5 ★2 ★4 ★4
10位 SBIネオモバイル証券 ★4 ★2 ★3 ★5

ランキング上位のネット証券は万人におススメですが、下位のネット証券も他にはない特徴を持つ魅力的な会社ばかりです。

以下ではあなたに最適なネット証券を見つけるべく、各社の特徴や口コミ等を詳しく確認しましょう!

ネット証券おすすめ10社比較ランキング

ネット証券おすすめ比較ランキングの10社を1位から順に見ていきましょう。

各社それぞれおすすめな人の特徴もまとめたので、ネット証券選びの参考にしてくださいね。

1位:SBI証券【ネット証券最大手】

SBI証券がおススメな人

  • 失敗したくないから最大手のサービスを利用したい人
  • IPO銘柄を狙いたい人
  • 売買手数料をとにかく安くしたい人

1位のSBI証券は「業界最大手」として、手数料の安さとIPO銘柄の取扱数が強みです。

手数料は楽天証券と比較しても安く、個人投資家に人気のIPO銘柄取扱数もNo.1となっています。

SBI証券の特徴を5つにまとめると、以下の通り。

  • 100万円までの現物株取引は手数料0円
  • 20年3月期はIPO銘柄全92社中86社を取り扱い、業界No.1
  • 抽選に外れてもIPOチャレンジポイントがもらえる
  • Tポイントを利用して投資信託が買える
  • 2,600以上の投資信託を取り扱い、NISA・iDeCoも対応

さらに、東証が閉まっている朝8:20~16:00、16:30~23:59まで取引ができるPTSの取引手数料が無料なのはSBI証券だけです。

2位:楽天証券【ポイントが魅力的】

楽天証券がおススメな人

  • 楽天カードや楽天銀行など、楽天サービスをよく利用する人
  • ポイント投資をしたい人
  • 日経テレコンを無料で使いたい人

楽天証券は何と言っても「楽天経済圏」と組み合わせることで本領を発揮します。

「楽天経済圏」とは、楽天市場や楽天カード、楽天銀行など楽天の提供するサービスのことです。

特徴を5つにまとめると、以下の通り。

  • 投信積立を楽天カードで決済すると、毎月500円分まで楽天ポイントが貯まる
  • 投資に楽天ポイントを使用できる
  • 手数料コースを超割コースにすると、取引手数料の1%がポイントバックされる
  • 楽天銀行と連携すると、楽天銀行の普通預金金利が年0.1%になる
  • 投信の残高10万円ごとに毎月4ポイントもらえる

さらに、楽天証券のPC用ツール「マーケットスピード」やスマートフォンアプリ「iSPEED」では、一日1,000本以上のニュース配信、会社四季報や優待情報を見られます。

楽天証券については「楽天証券の手数料・メリット・デメリットを解説」の記事で詳しく説明したので、併せてご覧ください。

3位:LINE証券【アプリの手軽さ】

LINE証券がおススメな人

  • ミニ株(1株)で気軽に投資を始めてみたい人
  • 使い慣れたスマホアプリで株式投資を始めたい人
  • 格安の手数料で株を買いたい人

LINE証券は使い慣れたLINEアプリを使って少額から株式投資ができる「スマホ証券」です。

LINEならではの「分かりやすいUI(アプリデザイン)」によって、投資初心者でも直観的に使いやすくなっています。

特徴を4つにまとめると、以下の通り。

  • 1株から買えるので、数百円の資金で株式投資を始めることができる
  • LINEポイントを利用して株式投資ができる
  • 委託手数料は55円〜と激安
  • 使いやすいデザインで情報収集も簡単にできる

LINE証券については、「LINE証券のメリット・デメリット・手数料を徹底解説!」の記事で詳しく説明しています。

4位:DMM株【手数料最安水準】

DMM株がおススメな人

  • 取引毎の手数料を安くしたい人
  • お得にポイントを貯めたい人
  • すぐに取引を始めたい人

DMM株は1約定毎の取引手数料が業界最安水準のネット証券です。

さらに米国株の取引手数料は無料で、1つのアプリで国内株も米国株も投資できてしまいます。

特徴を4つにまとめると、以下の通りです。

  • 現物株手数料は55円から
  • 米国株投資は約定代金にかかわらず一律0円
  • 米国株式を信用取引の担保にできる
  • 取引手数料の1%がDMM株ポイントとして貯まる

DMM株については、「DMM株のメリット・デメリットから手数料、評判まで徹底解説!」の記事で詳しく説明しています。

5位:松井証券【ユニークな制度】

松井証券がおススメな人

  • 手厚いサポートが受けたい人
  • アクティブ型の投資信託を購入したい人
  • デイトレに特化したい人

松井証券はネット証券の先駆けとして1998年5月に日本で初めて本格的なインターネット株取引を開始しました。

先駆者としてのこだわりも多く、顧客への丁寧なサポートは満足度が非常に高いことで有名です。

特徴を4つにまとめると、以下の通り。

  • 手数料プランはシンプルな1プランのみ
  • 投信の信託報酬のうち、0.3%以上の部分を還元する「投信毎月ポイント・現金還元サービス」
  • 100年以上の歴史を持つ老舗証券会社で、株主優待名人の桐谷さんも利用している
  • 1日信用取引というデイトレ特化型信用取引サービスがある

松井証券については、「松井証券の評判・口コミはどう?手数料やメリット・デメリットを調査してみた」の記事で詳しく説明しています。

6位:マネックス証券【米国株で人気】

マネックス証券がオススメな人

  • 米国株投資をしたい人
  • IPO抽選は平等な方が良い人
  • マネックス・アクティビスト・ファンドに投資したい人

「米国株投資をするならマネックス証券」と多くの投資家に言われるほど、外国株投資で人気の証券会社となっています。

米国株の取扱い銘柄数は業界トップクラスの4,297銘柄で、顧客の要望に応じて継続的に取扱銘柄数を増やしています。

特徴を4つにまとめると、以下の通り。

  • 現物株手数料は55円から
  • 米国株投資は最低手数料0米ドル
  • 米国株買付時の為替手数料0円
  • オリジナルのアクティビスト・ファンドに投資できる

マネックス証券については、「マネックス証券の評判・口コミは?手数料や米国株・IPOについても解説」の記事で詳しく説明しています。

7位:PayPay証券【1,000円からOK】

PayPay証券がおススメな人

  • 少額から投資したい人
  • 米国株投資をしたい人
  • 投資初心者の人

PayPay証券は「だれでも気軽にはじめられる株式投資」を目指し、スマホアプリのダウンロード数は累計170万超となっている人気スマホ証券です。

利用者の6割が投資未経験者なので、「これから投資をはじめよう!」と考えている方も安心ですね。

特徴を4つにまとめると、以下の通りです。

  • 1,000円から投資できる
  • 1株からIPOに応募できる
  • 24時間 米国株に投資できる
  • 少額投資の手数料が安い

8位:SMBC日興証券【IPOが強い】

SMBC日興証券がおススメな人

  • IPO投資に挑戦したい人
  • AIを活用したサービスを利用したい人
  • dポイントで投資したい人

SMBC日興証券は対面店舗も持つ、古い歴史を有する大手証券会社です。

IPOの主幹事数が多かったり、AIを駆使した株価見守りサービスなど大手ならではの強みを持っています。

特徴を4つにまとめると、以下の通りです。

  • 信用取引の手数料が安い
  • 2020年のIPO実績は94件
  • ダイレクトコース限定でIPO優遇特典がある
  • 傘下の日興フロッギーでdポイント投資が出来る

SMBC日興証券については、「SMBC日興証券の評判は?手数料やメリット・デメリットも解説」の記事で詳しく説明しています。

9位:SBIネオトレード証券【トレーディングツール】

SBIネオトレード証券がおススメな人

  • 取引毎の手数料を安くしたい人
  • 信用取引にも挑戦したい人
  • 取引ツールを積極的に使いたい人

SBIネオトレード証券は1回の取引ごとの手数料が業界最安クラス、信用取引は手数料無料という点が魅力的です。

またオンライントレードツール「NEOTRADE」は利用者の声を反映して作られており、使いやすさも人気を誇っています。

特徴を4つにまとめると、以下の通りです。

  • 新規注文と同時にロスカットも設定できるIFD注文など様々な注文方法に対応
  • IPOの事前入金が不要
  • 高機能な取引システムがすべて無料で利用できる
  • 現物株手数料は50円から

SBIネオトレード証券については、「SBIネオトレード証券の手数料・メリット・SBI証券との違いを徹底解説」の記事で詳しく説明しています。

10位:SBIネオモバイル証券【ひとかぶIPO】

SBIネオモバイル証券がおススメな人

  • ミニ株(1株)で気軽に投資を始めてみたい人
  • IPO銘柄を少額から買ってみたい人
  • Tポイントを使って株を買ってみたい人

SBIネオモバイル証券は「スマホ証券」として少額から株式投資できる点が、ユニークな特徴として人気を誇っています。

SBI証券の強みである「IPO銘柄」を1株から買えたり、月額のコストは売買ごとに支払うのではなく、サブスクとなるためコストが低くなる点は面白いですね。

特徴を4つにまとめると、以下の通りです。

  • 1株から株が買えるので、数百円の資金で株式投資を始めることができる
  • Tポイントを利用して株式投資ができる
  • 毎月ネオモバ限定Tポイントがもらえる(サービス利用料支払い月のみ)
  • 1株からIPO銘柄を購入できる(IPOでTポイントは利用不可)

少額投資については、「株式投資はいくらから始められる?【初心者向けおすすめ少額投資も】」でもご説明しています。

本気で投資家がおすすめしたい証券会社

  • SBI証券:IPO投資でも大人気!はじめてのネット証券ならSBIがおススメ。
    →詳細を見る
  • 楽天証券:楽天ポイントが貯まる・使える!アプリも使いやすいので初心者におススメ。
    →詳細を見る
  • 野村證券:大手の安心感!50代以上を中心に人気。
  • LINE証券:スマホで少額投資できる!とりあえず始めたい人におススメ。
    →詳細を見る

取引ツールにこだわりたい人におすすめのネット証券

  • SBI証券:圧倒的な情報量とスピード感のあるツール。→詳細を見る
  • 楽天証券:多彩な機能を搭載し、無料でツールが使える。→詳細を見る
  • マネックス証券:デイトレーダー向けの機能が盛りだくさん。→詳細を見る

本気で投資家がおすすめしたい証券会社でもランクインした3社が、取引ツールでもおすすめという結果になりました。

取引とにかく手数料を抑えたい人におすすめのネット証券

効率的に資産形成を進めるべく、手数料の安い証券会社を利用したい人におすすめなのが以下のネット証券です。

  • SBIネオトレード証券:業界最安水準の取引手数料が魅力。→詳細を見る
  • SBI証券:25歳以下の人は現物手数料が実質0円。→詳細を見る
  • DMM株:最短即日取引可能!手数料も安く、スマホで使いやすい証券会社。→詳細を見る

ネット証券の手数料はもともと安いことで知られていますが、中でも上記3社は手数料がとりわけ安く設定されています。

米国株投資がしたい人におすすめのネット証券

成長性の高さから人気を集めている、米国株投資をしたい人におすすめなのが以下のネット証券です。

  • マネックス証券:取扱銘柄数が圧倒的に多い。→詳細を見る
  • SBI証券:米国株式のほか米国ETFのラインナップも充実。→詳細を見る
  • DMM株:米国株式の取引手数料が一律0円。→詳細を見る

上記のネット証券は米国株投資をする上で重要な、「取引手数料、為替手数料、米国株取扱銘柄数、注文方法」の4点から総合的におすすめです。

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