誰も教えてくれなかった「恋愛の本質」を知れば、”恋愛に生きない人生”が送れます

恋愛の本質 テクニック

今回のテーマは誰も教えてくれなかった恋愛の本質です。恋愛って一体なんなのか、そして恋愛を通して人間は何をしようとしているのかお伝えしていきます。

この恋愛の本質を知ることで、叶うことは

  • 女性にモテる
  • 彼女をつくる
  • 童貞を卒業する
  • 素敵な結婚相手が見つかる

しかし、多くの人はこの恋愛の本質を知らずに、ただ闇雲にやってしまっているので、せっかく彼女ができても幸せになれないんです。なので今回お伝えする恋愛の本質、これをしっかり抑えていただいた上で、あなたが魅力的になっていくことが出来れば、幸せな男女関係が築けることでしょう!

まずはじめに、物事を攻略していく上で絶対に必要な考え方というのがあります。この考え方を知らないことで多くの人は無駄な時間を過ごしたり、全く成果が出ないということになっているのです。その攻略の絶対法則というのが

ルールを知ること

普通にスポーツをやるにしても、ゲームをやるにしてもルールを知らずに勝つことはできませんよね。多くの人はスポーツやるときならルール学ぶんです。ゲームやるときもルール覚えるんです。しかし、現実世界では学ばない人が多すぎるのです。

  • 恋愛のルール
  • 仕事を円滑に進めるルール
  • お金を稼ぐルール

こういうときに皆、ルールを知るところから始めないんですね。なので、「どうやったら点が入るのか」「どうやったら点が失われるのか」勝ちなのか負けなのか知らずにやっているのです。だから上手くいかない、成功しないんです。そして時間がかかるんです。

なので恋愛のルールだったりこの世界のルール、これを僕は「ロジック」と呼びますが、これを知らないと始まらないのです。なので恋愛もルールを知った上で女の子とデートを重ね、実践していきましょう!

オスの進化段階

はじめに、オスの進化段階という話をします。オスの進化は4段階です。人間のオスというのは4つのステップを通って大人になっていきます。

  1. 生存
  2. 生殖
  3. 成長
  4. 貢献

この4段階の進化を辿るオス。順に見ていきましょう!

ステップ1:生存

まず最初は生き残りたいという「生存」というステップがあります。

人間の赤ちゃんはとても弱くて、丸2日放置すると死ぬんです。他の動物の赤ちゃんは案外そんなことなくて、すぐ自分の足で立ち、すぐ餌を取ってこれるようになります。でも人間の赤ちゃんは未熟な状態で生まれてきますので、周りの人の助けが必要、だから泣くんです。

  • ママお腹すいた
  • ママおしっこしちゃった
  • パパかまって

そうやってお母さんやお父さん、他の人から何かを貰わないと生きていけないんです。だからまずは何とかして生き残ろうとします。

これがある程度満たされてくると次のステップ「生殖」にいくのです。

ステップ2:生殖

これは子孫を残したいという欲求です。

大体ここへの移行が小学校の低学年くらいからこのステップへ入ります。この頃になると自分でも歩けるし、自分で飯も食べれるし、着替えもトイレも自分でできる状態へなると、恋愛感情、性欲が出てくるのです。

この時期で人は生殖相手を探し、子孫を残すということをやっていきます。なので、恋愛感情というのはどこで生まれるかというと、ここのステップなのです。可愛い可愛くない、エロいエロくないという判断基準もこの段階で生まれてきます。

人間って子供を産むのに適した年齢があります。それが10代後半です。法律とかの話は置いといて、この頃に子供作って産んだら生物として1番適していると言われています。なのでこれくらいに1番生殖欲求が満たされるように作られているというわけです。

これがある程度満たされたら次へ行くんです。

ステップ3:成長

その後は「成長」のステップへ移ります。この成長というのは、より自分の能力を上げたい、自分の能力を磨きたいという欲求です。

  • スピーキング能力を上げたい
  • 他人を巻き込む力をつけたい
  • 営業スキルを磨きたい

現代社会ではこのようなものですが、原始時代でいうと

  • もっと狩りの腕を磨きたい
  • 肉体的に強い人間になりたい
  • 性能の良い武器を作りたい

現時点より成長するためのいろんな欲求があると思います。そしてこの成長欲求が満たされたら次は「貢献」のステップへ移ります。

ステップ4:貢献

誰かの役に立ちたいという「貢献欲求」です。これは成長段階で得たスキルや獲得したスキルを使って

  • 誰かの役に立つ
  • 誰かを助ける
  • 誰かをフォローする

これが貢献段階です。ここまで来たら人間として一人前なんです。

しかし、ほとんどの動物というのは実はここまでいきません。大体【ステップ2】か【ステップ3】で終わるのです。

たとえば、虫とかであれば生殖行動(ステップ2)はしますが、”もっと上手く飛ぼう”とか”魅力的になろう”とか考えないですよね。この貢献欲求(ステップ4)を持っているのは人間だけ。人間に近いサルやチンパンジーなんかも若干持っていますが、人間が1番強く備えている欲求それが貢献欲求なのです。

この貢献し合えるコミュニティのサイズは150人が限界と言われています。お互いが助け合えるコミュニティは150人まで作れるんです。他の動物でこんなにデカい群れ作る動物はいません。こうやってお互いに助け合うことによって、人間は実質この地球上で現在支配しているということです。食物連鎖の頂点に立っているということですね。

だから人間を人間たらしめてるのはこの貢献欲求なんです。お互いに協力してなんかやっていくということです。だから人間て1対1だったら結構弱いじゃないですか。クマとかライオンに勝てないじゃないですか。ただ、人間150対クマ1であれば勝てるじゃないですか。

なのでまずはこれを抑えておいてほしいと思います。

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離婚率

日本の離婚率とアメリカの離婚率があります。これ何%だと思いますか?

少し考えてみてください。

  • 日本の離婚率:35%
  • アメリカの離婚率:50%

日本では3組中1組は離婚してます。多くないですか。”お前ら離婚しすぎだろ”ってことなんです、大事なのは。なんでこんなに簡単に離婚してしまうのか。昔はそうじゃなかったはずなんですよ。でも今、人間は子供がいても、神様の前でキスをして永遠の愛を誓ってもひたすら離婚しまくってる。これなんでなのかということなんです。

これちゃんと分かってないといけなくて、これが分かれば恋愛は上手くいき、余裕でモテます。

離婚の原因は

なんで別れるのか、それはみんな生殖段階から抜けてないからなんです。生殖段階のまま、恋愛して、付き合って、結婚して、セックスして、子供産んで、籍入れる。ほとんどの人がこれなんですね。なんでこれがいけないかってことなんです。

だって元々生殖本能によって人間は恋愛感情が生まれて、セックスして子供を残すということをやっているんですね。

多くの生物が超えられない壁

進化段階で【ステップ3:成長段階】あたりにボーダーラインがあります。

【生存】 ▶︎▶︎ 【生殖】 ▶︎▶︎ 【成長①|成長②】 ▶︎▶︎ 【貢献】

  • ここより前が「自分のため」のステップ
  • ここより後が「他人のため」のステップ

このように分けることができます。このボーダーラインを越えられていない人が非常に多いのが現実です。なので折角ご縁があって結婚したとしても離婚へと繋がっていくのです。

「自分のため」のステップ

前半のステップは「自分のため」のステップです。

【生存】 ▶︎▶︎ 【生殖】 ▶︎▶︎ 【成長①】|…

この部分ですね。この部分は主に自分のためのステップになります。

例えば

  • 【生存】は自分が生き残るため
  • 【生殖】は自分が子孫を残すため

【成長①】も自分のためですね。

  • もっとすごくなりたい
  • もっとかっこよくなりたい
  • もっと愛されたい
  • もっと尊敬されたい
  • もっと認められたい

これらは自分のための成長欲求ですよね。

「他人のため」のステップ

…|【成長②】 ▶︎▶︎ 【貢献】

その後のステップ(成長②→貢献)は「他人のため」のステップなんです。ここが大事です。

“誰かの役に立つためにこのスキル手に入れたい”、”この技術、知識を習得したらきっと誰かのためになる”こんな感じです。なので、成長のステップに大きな隔たりがあるのです。そして人間は他人のためという能力を獲得したからこそ強いんです。

なので生殖欲求のまま付き合う、結婚してしまうと自分のための付き合い、自分のための結婚になる、これが離婚の原因です。

結婚するくらいなので、最初はもちろん利害が一致してるかもしれませんが、その利害が一致しなくなったら解消なんわけです。お前にもう用はない。ってね。→破綻

男女の生殖欲求の違い

生殖欲求は男女で違いがあります。

  • 男:セックスしたい
  • 女:自己重要感を満たしたい

男の場合は「セックスしたい」なんですが、女の場合は、認めてほしい、愛されたい、心を満たしてほしいといった「自己重要感」なんです。これが生殖段階の男女の欲求の違いです。

なので最初はセックスしたい男と愛されたい女が一緒になることで合致、めでたしめでたしなんです。しかし、これがかなり早い段階で上手くいかなくなってくるんです。

男女がすれ違う仕組み

男の場合だったら複数回セックスしてるのに子供が出来ない時点で“こいつは子孫繁栄に向いてないな”という本能が作動します。なので次の相手を本能的に探し始めます。

女の場合は、私のこと認めて、もっと知って、褒めて褒めてってなります。もちろん最初のうちは可愛いねと男は言いますよ。それがだんだん男は飽きてくる(=見慣れてくる)んですね。すると女の子は満たされなくなります。

そうなったら一緒にいる意味ないですよね。

ほとんどの世の中のカップルや夫婦はこんな感じに繋がるんです。要は利害関係が一致しているということだけで結婚までしてしまうということ。これじゃ破綻するに決まってるいるんですよ。

じゃあどうしたらいいんですかということなんですが、これは結局「他人のため」というゾーンにまず己が行かなければいけません。なので早く越えようねということです。

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危険な恋愛ファンタジー

そのステップを越えられないで悩んでいる人に教えます。

恋愛感情=「幻想」

恋愛感情というのは幻想なんです。大事なのでもう一度いいます。「幻想」です。

子孫繁栄のために脳が作り出したファンタジーなんです。

  • 絶対この子しかいない
  • この子と絶対付き合いたい
  • セックスしたい

と思うのは脳が子孫繁栄するために生み出したファンタジー(幻想)であり、本当のことではないのです。だってこの世界には女性が無数にいるわけですよ。

日本の人口:1億2,000万人
半数は女性:約6,000万人

絶対に手を出してはいけない人たちを除いても大体5,000万人くらい残ります。

そう、女性は5,000万人もいる

そうなんです。恋愛とは幻想であり、脳の中で起こっているエラー、子孫繁栄させるためにその子がめちゃくちゃ魅力的に見えるように脳が敢えてフィルターをかけてます。フィルターかけられるんですよ。

だから経験ある人もいると思うんですが、ヤる前はめっちゃ可愛かったのに、ヤったあとはめっちゃ冷めるみたいな、これが恋愛感情です。ドラッグと同じことが脳内で起こっているんです。

現実でないことが脳内で繰り広げられちゃっている、恋愛ってそういうことなんです。

恋してる時の人間の脳

この恋愛感情にハマってしまうとどうなるかというと、人間の脳の認知機能は格段に低下します。どのくらい低下するかというとチンパンジーと同じくらいですね。

恋愛時の脳はチンパンジー

これはメンタリストDaiGoさんもよくYouTubeとかで言っているので聞いたことがある人もいるかもしれませんが、チンパンジーの脳のレベルはどのくらいかというと「20分先のことしか考えられない」というレベルです。

人間って普段もっと先のことまで考えられるじゃないですか。明日〇〇しよう、1週間後〇〇行こう、今月までに仕事ここまでやりたいなど考えられますよね。

しかし、”この人好き””ヤりたい”という恋愛状態になると20分先のことまでしか考えられなくなるんです。んで、これがいかにヤバいかということですが、こんなことを聞いたことがありませんか?

“芸能人が不倫しました”
“政治家がセクハラ”
“わいせつ容疑で逮捕”

このようになぜ多くの人が恋愛によって失脚するかというと20分先しか見れないからなんです。

目の前にめちゃくちゃ可愛くて、Gカップの美女が現れたら男はこうなるんですよ。20分先のことしか考えられない、20分後何してます?セックスしてます。それが本能、だから止められないんです。それ以上先のことを考えられないくらい認知機能が落ちているので、止めようがないのです。それが男の、人間の脳の作りなのです。子孫繁栄のためにプログラムされた人間の脳なのです。

生殖段階を超えると人は変わる

この恋愛感情は生殖段階のときに発動するわけで、さっさと生殖段階を越えないといけないんです。多くの人は大人になっても生殖段階を超えていないんです。

もっと己を高めていこう、もっと能力上げて人として成長していこう、誰かの役に立とうという「他人のため」の段階までいっていないんですね。

  • 俺が稼ぐために
  • 俺が有名になるために
  • 俺がセックスするために
  • 俺が気持ちよくなるために

この段階から抜けてないんですね、みんな。抜けてないから目の前にスタイル良い、美人なGカップが現れると抑えられないんですよ。

けど次のステップへ越えてたら大丈夫なんですよ。成長段階、貢献段階にいってたら、”エロい格好してるな〜”くらいて終わるんですよ。’ヤりたい〜”とはならないんですね。だからさっさと越えてねということです。

恋愛に生きないこと

そしてココを越えることで、恋愛の本質を知っている男、そしてモテるようになります。

  • 恋愛は幻想であり
  • 脳が作り上げたファンタジー
  • 脳内麻薬が出て気持ちよくなる
  • 依存性がある

この事を脳でわかっている。だから恋愛の本質を知っている男は何をするかというと、恋愛に生きてないんです。

本質を知っている男=恋愛に生きてない

  • 彼女がいなきゃだめだ
  • セックスしないとだめだ
  • 童貞だからだめなんだ

なんてことはぶっちゃけどうでもいいんです。彼女がいようがいまいが、セックスしてようかしてなくても、童貞だろうか童貞でなかろうが、どっちでもいいんです。俺の自信は1ミリも揺るがないし、己の人生に影響はない。”まぁ、いつでも出来るけどね”っていうのが本当にモテるやつなんです。

本当にモテて、本当に魅力的で、女性から寄ってくる男性というのは普段からこういうスタンスなんです。

人間だからそりゃ性欲はあるよ、ただセックスしてようが、彼女がいようがどっちでもいい、これが本当に魅力がある男性の姿だということです。



恋愛は脳内エラー

生物学を通して、こんなことを理論的に言われると、恋愛ってこんなもんかよ、面白くないな、冷めちゃうなと思われるかもしれないです。そりゃそうなんです。そのためにこの記事を書いてますから、読み込めば読み込むほど恋愛が面白くなくなります。

  • 運転の2人が恋に落ちて
  • 素敵な日常を過ごして
  • キュンキュンして

このような感情は感じれなくなると思います。

正直言うと、僕も人を好きになることは無いと思います。恋愛感情的にね。

この人は素敵だな、魅力的だな、という人は男女問わずもちろんいるよ。ただ恋愛感情的に好きとなることは多分一生ないと思います。

これなんでかというと、自分の脳で何が起こっているかわかっているからです。そして逆に好きと言ってくる女の子の脳の中で何が起こっているのかも分かっているからです。

恋愛=脳内エラー

僕のことを好きと言ってくれる女の子の脳内では、”本能的な子孫繁栄を目的に脳内エラーを起こし、好きと言ってくれているだけ“ということ。だから、この事を知れば知るほど冷めますよね、そりゃ。

さっさと次のステップへ

たださっさと、この生殖段階を越える事でもっともっと面白い世界が待ってますよという事です。恋愛なんて序の口中の序の口。さっさと次のステップへ進みましょう。

そう”他人に貢献する段階“です。

その方が面白いから、いい男になって魅力的な男になって、ついでに素敵な女性も寄ってきて、まあいい子がいたら付き合えばいいし、結婚したらいいじゃないですかという感じなんですね。

みなさんにはそうなって欲しいなと思ってこのように発信し続けます。

貢献する意識を持つこと

最後にとても大事なポイントをお伝えします。もうこの今から「僕、貢献段階いきました」というマインドでいてください。

もちろん目の前に巨乳の美女が現れたらムラムラして引き戻されますよ。その度に戻してください。

  • 誰かのためになってるかな
  • 誰かの役に立ってるかな
  • 誰か困ってないかな

女の子とデート行く時も、“今日来てよかったな””この人と喋れてよかったな”と思って貰えるようなマインドでデートへ行けばいいんです。”こいつセックス出来るかな””こいつ落とせるかな”みたいな感じでデートに行ってるんでしょきみたちは。それじゃ一発アウト。そのマインドセットの違いです。さすがに女性は気づくよ。全然違うからね。

なのでまずは「そのマインドの違い」と「生殖段階を抜ける」という意識を持ち続ける事が、女性を口説くスキルとかを勉強する以前にとても大切なことなのでこのページを閉じたらすぐ実践してくださいね。

あなたの意識次第で”恋愛に生きない人生”を送ることは可能です。応援しています!

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