【ファッションで差がつく】初心者でもできる外さないデート向けコーデのポイントと服選びのコツ

デート向けコーデ ファッション

みなさんは、デートに行く時の服装、何となく感覚や好みで選んでないですよね?

感覚や自分の好みでデート服を選ぶと、センスのいい人以外は高い確率で失敗します。

服は感覚で選ぶな!

なぜ?

服装は、相手の感情をパワーアップさせて引き出す重要なアイテムだからです。

たとえばお葬式に真っ赤なネクタイつけて行く人なんていないですよね。同様に取引先との大事な商談にジャージで行く人はいないと思います。

これは、知識があるからその場に相応しい服装を適正に選ぶことができているからです。

しかし、デートとなるとこれが出来ない人が非常に多いです。

なぜだと思いますか?

そう、教えてもらうことがないからです。

「デート服=私服」の認識で、自分の好きな服を当日の気分で選び、女の子とデートに行く。センスのある人はまあいい結果になるでしょう。

しかし、センスの無い人というのは悲しい結果になってしまうのです。これはなぜか。「デートに相応しい服装」を知らないからです。どんな場面にも、その場に相応しい服装というものが必ずあります。

服装も「知識勝負」なのです。

服装は、知識勝負

デートに相応しい服装を知っているか知らないか、たったこれだけの違いです。

そこで今回はデートに相応しい服装、デートコーデのポイントをお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。

デート向けコーデ

コーデにはその場に相応しい服装というものがあります。

  • デートコーデ
  • フォーマルコーデ
  • カジュアルコーデ

ここでお伝えするのはデートコーデ、つまり女子ウケコーデのことです。これからデートに行く時に相応しい服装のポイントを解説しますので、参考にしてみて下さい。

デート服選びのポイント

これからデート服選びのポイントを教えますので、デートへ行くときには取り入れてみてください。

  • 【ポイント1】カジュアル3:キレイ目7
  • 【ポイント2】白と黒の3色まで
  • 【ポイント3】アクセサリーは少なめ

こちらを詳しく解説します。

カジュアル3:キレイ目7

服のアイテムのバランスをカジュアルとキレイ目を「3:7」の比率で取り入れること。

カジュアル3:キレイ目7

「カジュアル」とはスニーカーやサンダル、デニム、スウェットやTシャツなどのカジュアルなアイテムのこと。

「キレイ目」とは、革靴や黒のスキニーパンツ、テーラードジャケットのようなトラッドな定番アイテムのことです。

ダサい日曜日のお父さんファッション

なぜ日曜日のお父さんはダサいのか考えたことはありますか?

スニーカーやサンダルをはいて、ジーンズやスウェットパンツなどのカジュアルなアイテムを合わせた上に、キャップやリュックなどを身につけると、カジュアル一色になるからです。

これはカジュアルに限ったことではなく、あらゆるファッションでは、よほどハイセンスな人でない限り、一つのテイストだけでまとめあげるとどこか野暮ったくなってしまうのです。

だから、全体の7割ほどをキレイ目アイテムにして、3割をカジュアルにすると、ちょうど良いスキが生まれて「センスの良い人」と思ってもらえるファッションになります。

  • デニムパンツ+キレイ目ジャケット+革靴
  • スニーカー+黒スキニー+ワイシャツ

この法則は有名なファッションインフルエンサーに教えてもらい、半信半疑で取り入れてみたら、この方法は絶対だと気づきました。

まずは騙されたと思って「カジュアル3:キレイ目7」を取り入れてみてください。

服を買うなら、白か黒

“服の合わせ方が分からない”

そんな人に選ぶ時のポイントを教えます。

  • 色は、白か黒
  • 柄物ではなく無地
  • 色は3色まで

結局、服選びで失敗してしまう原因として「色選び」が大きいような気がします。なので、初心者はまず白か黒を選ぶということから始めると無難です。

スウェット、ニット、パーカー、ジャケットなどさまざまなアイテムがありますが、白か黒を選び、そこに黒スキニーと革靴を合わせれば、コーディネートはまず失敗しません。

「白or黒」+黒スキニー、革靴

服は、柄物でなく「無地」

そして選ぶなら、柄物ではなく「無地」がいいです。

柄物アイテムは着こなしが難しいので、よほど気に入ったものか、ファッション上級者以外はできるだけ選ばない方が無難です。

実際、僕も白黒コーデを散々繰り返した末に、柄物アイテムを着こなせるようになりました。白黒のコーディネートに慣れてくると次第に色を足したくなるのです。

しかし、色が派手になればなるほど、着回しをするのが難しくなり、着る場面も限られてきます。

慣れていない人ほど、つい目移りして派手な色の服を買いがちで、結果まとめづらくなります。おしゃれな人は4〜5色使う人もいますが、難易度が高いのでおすすめしません。

全体の色数を「3色」までに抑える

垢抜けつつも色を使いたいなら、全体の色数を「3色」までに抑えてコーディネートすること。これを守っていればスタイルは決まります。

白と黒+1色

失敗したくない人は、まず「白と黒+1色」でコーディネートを試してみてください。白と黒がベースにあるなら、残りの1色に何色を持ってきても、スタイルが決まります。

無論、2色や1色の方がラクです。

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アクセサリーを3つまで

おしゃれに見せたいなら、特に女子ウケのコーデをしたいなら、アクセサリーは少なければ少ない方がいいです。

しかし、一つもつけないのは逆にダサいとまでは言いませんが、もったいないです。

アクセサリーが好きな人は、ピアスつけ、ネックレスつけ、指輪も…なんてジャラジャラつけがちですが、アクセサリーが多いと怖い印象を与えたり、子供っぽさが出ることもあるので注意が必要です。

あと注意したいのが「トレンドアイテム」です。

コーデにトレンドアイテムを一気に何個も入れすぎると奇抜になりますので、1,2個にするのが基本。1,2個に抑える方がおしゃれだと思われやすくなります。

ファッションセンスは知識の差

ここまで、デート用コーデについて、ファッションのポイントを解説してきました。

僕の記事を読んで「あ〜なるほど!」と新たな気づきがあった方もいるかと思います。

正直、僕もファッションについて勉強するまで全くファッションの知識がなく、自分好みでデート服選びをしていました。

ここまで読んで気づいた方もいるかと思いますが、ファッションとは知識の差であるということ。知識があれば、センスの良いデート服選びができるのです。

見た目は心を映す鏡

見た目に大きな影響を与えるファッションですが、恋愛において、どうしてここまで見た目の服装が大事なのかという話を最後にします。

  • 心が服装に現れる
  • 身分や地位権力の象徴

大きくこの2つだと思います。

服装を見ることで、その人がしっかり見た目に気を配れる人なのか、細かいところまで意識を向けられる人なのかがわかるからです。

服装を見れば中身がわかる

どうして女性はこういう男を好むのでしょうか。これには女性の本能や女性の心理が関係しています。

女性というのは、自分にリソースをこまめに与え続けてくれる男性を好むように進化してきました。これについて解説が長くなるので、こちらの記事を参考にしてみてください。

もう一つは、服装からその人の身分や地位権力がわかるからです。

歴史の授業を思い出してほしいのですが、昔から権力者(身分の高い人)は金の王冠、高価なネックレスや指輪をつけているイメージはないですか?

これも人間の進化の過程で、服装や装飾品からその人の地位を識別するようになったと言われています。

かといって、全身ブランド品でコーディネートしろという話ではなく、見るからに安そうな服、そしてダサイ小物、ボロボロの靴など、最低ラインはクリアしておく必要があります。

このように、細かなところに目を向けられる男性は当然、女性の細かな変化に気づくことができるので、女性からいいなと思ってもらえる人になれるのです。

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