今回は、LINEの返信が遅い女性の心理について解説していきます。
“LINEを交換できたが返信が返ってこない”
“ずっと未読のままです”
“既読無視されちゃいました”
このような悩みを持っているあなたは女の子に嫌われたのではないかと心配になっていることでしょう。
LINEの返信が来ない=脈ナシなのか。
結論からお伝えすると、脈ナシではありません。
安心してください。
そんなあなたはどうやったらLINEが続くんだろうとか、どうしたら盛り上がるんだろうとか気になりますよね。
男女の考え方は真逆
では、まずそもそもどうしてLINEの返信が返ってこないのかと言う事、モテる男のLINEテクについてこのあとお伝えします。
この後お伝えしますが、そもそも男性と女性とでは、恋愛に対する考え方、LINEに対する考え方がめちゃくちゃ真逆なのです。
なので、僕らが感覚で、なんとなくやってしまうとすべて真逆のことをやってしまうのです。これがめちゃくちゃ危ない落とし穴です。
だから、僕らはちゃんと勉強しなければいけないのです。
- 正しいLINE
- 女の子が喜ぶLINE
これらは、僕らの常識と間逆であることが多いのです。
なので、これを間違ってしまうと、女子会のネタにされたり、仲いい女の子限定のストーリーズに吊るし上げられたり、ネタにされてしまうのです。怖いですよね。
そこで今回正しいLINEのやり方をお伝えしますのでこれを覚えていただき、女の子が返信したくなるような、キモいと思われないLINEを送れる男になってください。
LINE返信来ない=脈ナシではない
ではまず「LINEの返信が来ない=脈ナシではない」というところから解説していきます。
LINEの返信が来ないのになぜ脈ナシではないのか。それは男女で恋愛戦略が違うからです。
男女の恋愛戦略の違い
男女では「付き合う前」と「付き合った後」では恋愛の戦略が異なるのです。
- STEP①:付き合う前
- STEP②:付き合った後
付き合う前と付き合った後でやり方もルールも変わります。まずはこの概念がものすごく大事です。そして世の中に出回ってるもののほとんどは「付き合った後」の話です。
そしてここからが大事です。
その「付き合った後に女の子がやられて嬉しいこと」を、付き合う前にやります。これどうなるかというと、嫌われます、、キモいと思われます。
だからみんな困るんです。
付き合う前と後の違い
それでは付き合う前と後では一体何が違うのでしょう。その最大の違いはどちらが選ぶ側でどちらが選ばれる側かです。
付き合う前【男:選ばれる 女:選ぶ】
付き合った後【男:選ぶ 女:選ばれる】
付き合う前は、残念ながら我々男性側に選択権はありません。だから恋愛のスタートは男からアプローチを仕掛けます。
↓
女性はアプローチされた男の中から、アリナシを選ぶ
付き合った後(本能的に言うと妊娠の可能性が発生した後)は、男が初めて選ぶことができます。
この女性と生まれてくるであろう子供に対して、自分が獲得してきたリソースを与えてあげるのかどうか、これは男が選ぶことができるのです。
原始時代の話でいうと、男のメインの役割は食糧確保でした。食糧確保の中でもタンパク質(動物など)をとってくるのが男の役割だったんですが、時には自分の身を危険に晒して獲った食糧を女性や子供にあげるかあげないかは男の自由です。
なのでここでルールチェンジが起こります。
じゃあその時女性はどう考えるか。妊娠して出産して子供ができた時にちゃんとリソースが欲しいのです。
リソース=お金、時間、精神力
子供をちゃんと大人に育てる、そして孫を産んでもらう、その結果「子孫繁栄」これが女性が本能的に考えることです。
分かりやすく言うと捨てられたら困るんですよ。
この時に、どういう状況だったら捨てられるのか、どうしたら捨てられにくくなるのかということです。
サンクコスト効果
これには付き合う前の「サンクコスト」が関係しています。このサンクコストというのを女性は男性に対してかけさせます。
- 連絡をとらさせる
- 食事に連れてってもらう
- デートの回数をかける
こういう風にして、男性からすると頑張ってこの女性をゲットしたという状況を作らせる、そうすることで捨てずらくなるじゃないですか。
逆に、サンクコスト(お金や時間)をかけさせないと男に逃げられる可能性が高くなってしまうんですね。
つまり、付き合う前はサンクコストを男にかけさせようとし、女性はかけようとしません。だから付き合う前というのは女性は受け身、自分からいかないのです。本能的に自分からいってパッと捨てられてしまう可能性が非常に高いからです。
女性は基本的に受け身であり、自分から積極的にアクションを起こさない。だからLINEの返信が遅い、素っ気ないのは別に普通なのです。
女性からガンガン来ることはない
じゃあそういう受け身の女性に対してどういう戦略をとればいいのかこの後解説します。
1人に執着しない
まず一つ目ですが「1人に執着しない」です。そもそも付き合う前というのは明確なルールがありましたね。
- 男が選ばれる側
- 女は選ぶ側
我々は選ばれることに関してどうこうできることはあんまりないんです。
自分の見た目のレベルを上げて、仕事の能力を上げて、コミュ力を上げて女性にお申し込みをします。デートという面接に行きます。そして今日お泊まりするのか、付き合うのか、断るのか決めるのは女性です。
選択権は女性にある
なので、僕にはこの子しかいないよとなってしまうと選ばれなかった時に負けなんです。男には選択権がないことを理解することが大事です。僕らが出来ることはお申し込みの数いを増やすことです。
お申し込みの数いを増やす
Aちゃん→選んでくれた
Bちやん→選んでくれない
Cちゃん→選んでくれない
Dちゃん→選んでくれた
Eちゃん→選んでくれた
Fちゃん→選んでくれない
このように6人にお申し込みをしてAちゃんDちゃんEちゃんに選んでもらえたら、その3人の中から自分に合う子を選べばいいのです。これが男の勝ち方です。
【男の勝ち方】
選んでくれた子の中から選ぶ
これが男の戦略というやつです。
1人の女の子にターゲットを絞りどうこうという戦術レベルで戦うのではなく、レベルの高い男というのは戦略で戦うので執着しないのです。
出会いの数を増やす→その中から選ぶ
この順番です。
あまりにサンクコストをかけすぎると、奪われるものだけ奪われて付き合いませんというカモになります。これをキープくんと呼びます。
女性の中にはこのようにコストたけかけさせて奪えるリソースだけをガバッと取ってセックスはさせないで、そのリソースで他の男と作った子供を育てるといったことは、生物の中ではよくある普通の戦略なのです。
なので非モテは搾取されます。なので、女性にはあまりコストをかけない、1人の女性に執着しないことが大事です。
じゃあそもそもどういうLINEをすればいいんでしょうか。
①短文2行以内
Eメールのような長文は送らないでください。読むのもしんどいし、返信もちゃんと返さなければ…と女性へ負荷がかかるので、サクサクと返してください。
②LINEはデートに誘うために使う
ではLINEでどんなやり取り、話をすればいいのかと思うかもしれませんが、LINEはデートに行くためだけに使ってください。
雑談する必要はないです。いらないんです。
LINEで雑談は不要
仕事の話、趣味の話、今日のお昼何食べた?〜行ったよという報告のLINE。これら全部いらないんです。こんなの会ってから喋ればいいわけで、LINEの段階で聞いてたら会ってから話すことなくなりますよね。
LINEは会うために使う
LINEは会う約束をするために使うんです。そしてすぐ会ってください。そもそもLINEでどうこうできないんです。
女性が喜ぶLINE
LINEというのは本能的に言うと「リソース提供」なんです。「離れていてもあなたのことを考えていますよ」という意思表示がLINEなのです。
じゃあ女性が嬉しいLINEって何なんでしょう。
結論:好きだ男からのLINE
結論を言うと女性が喜ぶLINEというのは好きな男からのLINEなのです。話題や返信のテクニックとかそういうのではなく、好きな男からリソースを注がれる事が嬉しい、つまりこれは付き合った後の話なんです。
LINEで女性を喜ばせることが出来るのは、女性が好きな男であり付き合った後、付き合う前はLINEでプラスに転ぶことはないですよ!これをちゃんと覚えておいてね。
じゃあ女性の好きな男になるためには何をすればいいか。デートに行けということです。
変数と定数の違い
それでは今回の大事なポイントまとめます。何が大事かと言うと変数と定数というものを理解しましょう。
- 変数:自分のレベル、申込数
- 定数:返信速度、脈のアリナシ
変数:自分で変えられる
変数とは何かというと「自分で変えられるポイント」です。自分の努力で変えられる部分です。
「自分のレベル」これは
- 身なりを整える
- 仕事の能力を上げる
- コミュ力を磨く努力
自分自身の努力、工夫次第で変えられますよね。
「申込数」これも
- 街コンに行く
- マッチングアプリを使う
- 結婚相談所を利用
出会いの数を増やす努力をすれば申込数も自分で変えられますよね。
マッチングアプリを使ってこの申込数を増やす方法は、こちらの記事で解説していますので参加にしてみてください。
定数:自分では変えられない
一方、定数とは何かというと「自分ではどうにもできない部分」です。こちらがどれだけ頑張ろうが変えることができない部分です。
「LINEの返信速度」これを気にしたところで全く意味がない。いつ返ってくるかなんて分からないからね。これを気にした時点で負けなんです。
「脈があるかないか」これも気になるんだけど、気にしたところで意味なくない?脈あるかないかは変えられませんよね。
結局モテる人というのは、変数に集中ができる人なんです。変数に集中(できることを増やし)、できないことは考えない。というように自分自身がどこに集中すべきか理解し、自分ができるところを伸ばす、こういう思考を持った男性というのが素敵な女性をゲットしていきますよということです。