みなさん、こんにちは。
肌がきれいな男はなぜモテると思いますか?
肌がきれいだと、若くて清潔感のある印象を与えるのはもちろんですが、それ以外に女性は肌からいろんな情報をキャッチしているのです。
今回は、女性目線で見た時に、女性は男の肌からどんな情報を得て、どうやって男の評価や判断をするのか科学的に解説します。
肌がきれいな男の魅力とは
肌がきれいなことで、なぜ女性に良い印象をを与えることが出来るのでしょうか。
女性が本能的に好きになる男はこういう男です。
- 健康そうな男
- コストをかけれる男
- 改善能力がある男
女の子にこのような証明ができます。
①健康そうな男
まず、女性は「健康な男」を求めます。
ここで重要なのは実際に健康かどうかではなく、”健康そうな”ということ。健康そうに見られれば良く、健康診断の結果は関係ありません。
これには理由があり、健康でない男は病原菌に侵されたり、死んでしまう可能性が高く、そうなると女性は子供と残されてしまい、昔であれば生き延びれなくなる可能性が高かったからです。現代ではあり得ませんが、この感覚は現代の我々は本能で持っているのです。
なので、健康そうに見えることが男は重要で、肌状態から健康な男かを判断されるのです。
健康そうな男がモテる
これは女性が本能的に求める三大要素「安定性」であり、肌がきれいなことで健康度をアピールすることができます。
詳しくはこちらを読んで見てください。
②コストをかけれる男
そして肌がきれいなことで、「コストをかけれる男」を証明できます。たった1日やっただけではきれいな肌は保てません。
日々、時間やお金などのコストを継続して自分に与えてきた男なのか、肌を見て女性は判断します。
“コストをかけれる男”
コストをかけない男は、すぐ女性を捨てる可能性があるからです。
心理学で「サンクコスト効果」というものがありますが、人間には、コストをかければかけただけ、失いたくないという心理がはたらきます。
UFOキャッチャーやパチンコで時間やお金を使えば使っただけ、取り返したいと思う心理ですね。アトラクションの行列に並んで、乗る直前で行列から抜けることはしないのも同じ心理です。
このように、自分にコストをかけてる男というのは女性にもコストをかけてくれるので、シングルマザーになる可能性も低いでしょう。”シングルマザーになると人間は生き延びれなかった”といった思考は縄文時代から変わっていません。これをサバンナ原則といいます。
つまり、時間やお金、そして愛情というリソースを与え続けてくれる男か、肌で判断されるということです。
③改善能力がある男
そして肌がきれいなことで、「改善能力が高い男」を証明できます。
肌は放置すると荒れたり、ニキビが出来たり、きれいな状態は保てません。きれいな肌は、手入れをすることで得られるのです。
恋愛の本質は子孫繁栄
まず恋愛のゴールは子孫繁栄です。自分と血の繋がった子孫が後世に可能な限り増え続けて欲しいと本能で思っているから恋愛をします。
なのでセックスをするわけですが、生まれてくる子供がブサイクだったらどうでしょうか。子孫は繁栄しづらいですよね。それでは困ってしまいます。
とはいえ生まれてくる子供がイケメンかは誰も確信できません。そこで必要になるのが「改善能力」です。
たとえイケメンな子供でなくても、この能力があればイケメンに近づくことができます。僕はこれを後天的改善能力と呼んでいますが、女性はこの能力がある男を本能的に好みます。この能力は遺伝するからです。
改善能力は遺伝する
なので肌から、見た目を改善できる能力を持ち合わせた男か判断されます。この能力を子孫に受け継げば、生まれてくる子供も改善能力が高く、モテる可能性が高くなりますよね。
モテる男のスキンケア方法
ここからモテる男のスキンケア方法を紹介します。
この方法で、モテる男の肌を手に入れちゃってください。
【スキンケアのステップ】
①洗顔
↓
②導入美容液
↓
③化粧水
↓
④乳液
スキンケアのステップは上記の通り。
【肌ケア①】洗顔
洗顔でのポイントはこちらです。
- ぬるま湯洗顔
- ゴシゴシこすらない
- 泡で洗う
これらは絶対守ってくださいね。
【肌ケア②】導入美容液
意外と導入美容液を使っていない人が多いです。肌というのはストレスを感じたり、老化によって酸化していきます。
その酸化を防いでくれるのがビタミンCです。
ビタミンC→抗酸化作用
ビタミンCを補うのがこの導入美容液です。
ビタミン剤で服用するのが1番効果的ですが、導入美容液で肌の表面から吸収されることで、シミやそばかすなどを防ぐ効果を高めてくれるのです。
敏感肌の人は、ビタミン成分でシミるかもしれないので、サプリメントで服用するのがおすすめです。
【肌ケア③】化粧水
導入美容液のあとは化粧水で肌に潤いを与えましょう。
化粧水をつけるときのポイントはたっぷり使うことです。
化粧水はたっぷり
化粧水を使う目的は肌に水分を与えることなので、少なくては何の意味もありません。
手のひらに、500円玉サイズが使用量の目安。コットンに吹き込ませて、肌を軽く叩くようにして染み込ませましょう。
手には雑菌があるので、手で塗るのはNGです。
僕がドラッグストアで店長をやっていた時に、1番人気で、よく売れていた「資生堂のコットン」です。正直、コットンは何でもいいと思いますが、高品質なのでぜひ一度は使ってみて欲しいです。
【肌ケア④】乳液
最後に、乳液は必ず使ってください。
乳液を使わないと、せっかく化粧水を塗っても、肌の水分と一緒に蒸発してしまうので、逆効果です。
乳液に含まれる油分には、化粧水の蒸発を防いで、毛穴の中に化粧水成分を閉じ込めてくれる役割があるのです。
乳液で閉じ込める
乳液というと、べたつくイメージがあり、好きじゃない人もいますが、今はべたつきにくい乳液も市販で買えます。
季節で変わるスキンケア法
一概にスキンケアと言っても、季節の寒暖差が大きい日本では、注意する点があります。
- 夏は日焼け対策
- 冬は乾燥するので保湿
一年を通して肌の保湿は重要ですが、特に冬は空気が乾燥していたり、寒さで血行が悪くなり、肌の状態が悪くなります。
- 血行不良(内部要因)
- 乾燥(外部要因)
肌の保湿をしっかりして、肌水分の蒸発を防ぐ努力をしましょう。
意外と表面上の保湿をしっかりする人は多いですが、実は体内水分量が減ると肌は水分不足になり、パサつく原因となります。
冬の血行不良は肌にとって天敵
冬は血行が悪くなり、皮膚の末端まで血行が行き届かなくなります。そうすると肌の表面まで栄養分が行き届かなくなり、ボロボロになります。
- 体を冷やさない
- 適度な運動をする
- 8時間睡眠をとる
対処法はいくつかありますので、血行を回復させるような習慣を日常に取り入れることが重要です。
夏は必ず肌の日焼け対策を
特に男がやっていない「日焼け対策」紫外線は肌にとって天敵です。必ず日焼け止めを塗るなどの日焼け対策をしてください。
- 日焼け止めを塗る
- 日中の外出を控える
- 帽子を被る
特に顔の皮膚というのは薄いので、紫外線のダメージを受けやすいです。日焼け止めを塗ったからおしまいではなく、直射日光を受けないような対策が必要です。
外出するときは帽子を被る、日差しの強い時間帯は外出を控えるなど、簡単にできることから取り組み、肌を労わりましょう。
水分摂取はこまめに1日2Lが目安
人間の体は90%が水分でできています。
生きているだけで自然と体内水分は蒸発していきますので、水分を取り込む必要があります。
- こまめに水を飲む
- 1日2Lが目安
気をつけるのはこれだけ。僕は健康に良い成分を多く含んだ「のむシリカ」を常に持ち歩いて飲んでます。
家でも水分摂取は常に心がけていて、ウォーターサーバーを買いました。プレミアムウォーターであれば、月額1980円〜、家に水が届くのでスーパーで重たい水を買ってくることもないですし、冷たい水、熱いお湯もすぐ出るので便利です。
肌を整えたらあとは中身
ここまで肌ケアについて解説してきました。
見た目の印象に大きな影響を与える肌の状態ですが、肌だけ良くても、それはモテる理由にはなりません。
肌は、見た目のほんの一部にしかすぎず、モテる男の大事な要素はこれ以外に山ほどあります。
見た目では分からない、男の中身の部分も女の子にモテるためには磨く必要があり、これらの情報は僕が他の記事で全部まとめています。
男磨きについては、こちらの記事で解説しています。