今回は、女性本能を喜ばせる最強の褒め方ということで、女性を喜ばせる具体的な技術、具体的なテクニックや言い回しをお伝えしていきます。
実はこの褒め方というのは女性に喜んでもらったり、女性に好きになってもらったり、その後の女性との関係性を大きく影響を与えます。
またモテる男性というのはこの褒めるという技術がめちゃくちゃ高いので、いろんな女性を喜ばせることができ、多くの女性から求められるのです。
そしてこれは男女共通で使える技術なので、仕事中だったり仲間との関係においても褒め方次第であらゆることが上手くいく技術なので、ぜひ最後まで読んでいただき、身につけて欲しいなと思います。
じゃあこの女性本能を喜ばせる時にどこが重要でどこのポイントを抑えないといけないかというところから説明をしていきます。
女性が持つ理解されたい欲求
無難な褒め方、ただただ”可愛いね”だけでは本能を喜ばすことは出来ません。
じゃあなんて言われたら心から、本能的に嬉しくなるのか、これは女性本能の欲求の中にある、「理解されたい」という欲求に対して褒めることで喜ばせることができます。
女性:理解されたい
女性は理解されたい、私のことを分かって欲しい。私のことを分かってくれている男性と一緒になりたいというのが女性の本能からの欲求です。
なのでまずはこのポイントを抑えておいてください。
モテの最強の3ステップ
じゃあ褒めることを通じて、”僕あなたのこと理解してますよ“と伝えられれば、めちゃくちゃ喜ばれるということです。
褒める+理解してます
じゃあ具体的にどうするか、全部で3ステップあります。
これ具体的に順番に説明していくと、
- 褒めるポイントの発見
- 過程を褒める
- あるあるで共感
1.褒めるポイントの発見
まず、その女性の魅力、直感的に素敵だなと思うところを見つけてください。
たとえば、
“髪の毛がサラサラ”
“スタイルがいい”
“太ってだけど痩せた”
このような褒めポイントを発見しましょう!
ここまでは良いところを見つけて褒めましょうなので誰でも出来ますよね。ここからです。
2.その過程を褒める
第二段階は「過程を褒める」です。
女性がきれいな髪になるまでには多大な努力をしているわけです。髪の毛は水分量が非常に重要なのできれいな水を毎日飲んでだり、長い髪を乾かすのは大変だけど乾かしてから寝る努力だったり、ヘアケアに対する意識が高いわけです。
女の子にはそういう努力している日常があり、その積み重ねが見える部分に表れているんです。
ここで多くの男性は「髪きれいだね」「スタイルいいね」「おしゃれだね」と、その表面しか褒めないわけです。けど女性はそういう表面を褒められたとこで、”わたし努力してるし、そりゃそうだよね”となるんです。
なのでこの裏側、”女性が努力している日常“を褒めてあげると、視点を向けられる男性だと、ここまで私を見てくれてるんだと思ってもらえるわけです。
ここまでが過程を褒めるということで、ここまで出来ていればかなり上出来です。上級編なのですがここから更に超上級へいきましょう。
3.あるあるで共感
超上級者はどうやって褒めるか。それはあるあるで共感して褒めます。
“あるあるで共感”
先程の髪の毛を褒める例でいくと、髪の毛きれいに保つためには何かしらの努力を日常の中で重ねているわけですよね。その日常で起こるあるあるで共感するのです。たとえば
- 風呂上がりのドライヤーマジだるい
- 夏場はドライヤー汗だく辛くない?
この辺はあるあるなんですね。このあるあるを言ってあげて、「あ、ホントそうなの!」というところまでいくと、これカンペキです!
こっち側があるあるを言います。そうすることで
- “そこまで知ってんだこの人”
- “そこまで想像がいくんだ”
- “そこまで分かってくれてるんだ”
ここまで感じ取ってくれます。なので過程わや褒めた上で、あるあるで共感してあげてください。
普通の褒め方であれば【2.過程を褒める】まででいいんですけど、よりモテたいと思ったら【3.あるあるで共感】まで使った方が有効です。
なぜかというのをこれから解説していきます。
女性が魅力的に感じる男性とは
女性が魅力的に感じる男性の要素というのが科学的に3つあります。
- 安定性
- 多産性
- 正確性
この中の多産性によるものです。残りの2つについてはこちらの記事では解説しきれないので、以下のリンク参考にしてください。
今回はこの多産性についてお話をするのですが、この多産性って何かというと、たくさん子供を産めるという性質です。
僕たちの恋愛本能というのは子孫繁栄を目指しているわけです。なので子孫繁栄に適した男性と子孫を残したいと思う性質なんです。
ハッキリ言うとモテるという性質でモテると子供残しやすいですよね。というめちゃくちゃシンプルな理論なんですが、これを生物学的にいうと多産性といいます。
間接話法で多産性をアピール
この多産性を感じさせるシンプルな方法ですがこれが
“他にも女いますよ感”
僕は魅力的な男なので、多産性が高いので他にも女いますよ、だからあなただけじゃないんですよ的なことを安易に伝える事が出来ると、女性は食いついて来ます。
ではこの”他にも女いますよ感”をどうやって伝えるかですが、これ直接表現だとマジ痛いヤツですよね。→直接話法
これを魅力的に伝えるためには「間接話法」で伝えます。この時に何を言うかですが、それが”女の子のあるある”なんです。→間接話法
女の子のあるある→間接話法→多産性
先程の風呂上がりのドライヤーの例もそうですが、女の子のあるあるを言うことで、なんでそれ知ってるの?ってなります。
なので男側から女子のあるあるを言える、女子の話題についていける、これめちゃくちゃ強いんです。めちゃくちゃ多産性です。
女子の話を言える→多産性
なので過程を褒める時に、〇〇なことあるよねと共感していくと、この人めちゃくちゃモテる人なんだと女性の本能に感じさせる事が出来るので、あなたに対して魅力を感じる事が出来るのです。
このタイトルに反しますが、結局誰に褒められるかというのも重要なわけです。しょうもない男に褒められるより、魅力の高い男に褒められた方が嬉しいんですよ。結局ね。
でも、これって顔なのかというとそうじゃないんです。生物学的に言うとこれって「安定性・多産性・正確性」で、イケメンかどうかはそのうちの1つ正確性という部分です。
安定性と多産性というのは違う部分なので、分からない人は全部分かるのでこちらを見てください。
女性を褒める過程でこの多産性を伝えることが出来れば、あなた自身の魅力も上げながら上からの角度から褒めるることができるので、褒める威力を高め、女性の本能も喜ばせることが出来るというわけです。なので自分なりにこういうパターン出来るかなと考えて試してもらうとめちゃくちゃいいのではないかと思います。
今回お伝えさせていただいた通り、女性というのは自分のことを理解して欲しい、私のことを幸せにして欲しいと思っているわけです。そのために僕たち男性は女性のことをしっかり学ばないといけないわけです。
男と女ってマジで違う生き物なんです。にも関わらず同じだと思ってしまうことが全ての不幸の始まりなので、男女の違いだったり、なんで人間は恋愛するのということを理解してあげることで、本当に女性を幸せにできるような男性になることができるのではないかと思います。
今回は以上です。こちらの記事も併せて読んでみてください。