今回は男女の恋愛観の違い5選ということでお話していきます。
男女では実は恋愛の考え方、そして恋愛の本能、これが全く違うわけです。
これを理解出来れば皆さんはモテ男、そして女性に困ることはなくなります。女性から寄ってくるような男になれる超重要なことをお話しします。
男女で喜ぶ方法は真逆
まず覚えておかないといけないのは、男女で喜ぶ方法は真逆ということです。
- 男は出てる側
- 女は受け取る側
つまり、はこうやったら嬉しいというのが全然違う、全く別の生き物なのです。
自分の感覚でやっても成功しない
「男女というのは全く違う生き物」と言うことを前提で話します、相手が喜ぶと思ったことを自分の感覚でやっても成功するわけがないんです。自分が良かれと思ってやったことでも、相手にとっては全く嬉しくないこととして受け取られてしまうことがあります。
そんな悲しい経験はしたくないですよね。
しかしこの記事を最後まで読んで、理解していただけたら、女性を振り向かせることも、自分の思い通りに操ることもできてしまいます。
男女の恋愛観の違い5選
男女の恋愛観の違いを5つご紹介します。
- ①好意の最大値
- ②愛情の感じ方
- ③プレゼント
- ④浮気の原因
- ⑤関係性
①好意の最大値
男女では、好意の最大値が違うということです。
- 男性は「抱く前」
- 女性は「抱かれた後」
男性は「抱く前」に、女性は「抱かれた後」に好意が最大値になります。
大前提として押さえておいていただきたいことは、なぜ僕たちは恋愛感情というものを持っているかということです。「なぜ人のことを好きになるのか」といういうことです。
結論はひとつ、「子孫繁栄」です。
自分の遺伝子を持つ自分と血の繋がった子孫が後世に可能な限り増え続けて欲しいなと我々の本能は思っているわけです。
これは全生物共通で、36億年間ずっと続けてきて僕たちが生まれているわけです。
男は拡散性質
男はばら撒くという本能の性質を持ち、1日に5000万から1億個の精子を作れます。
なのでより、多くの女性に対して、自分の遺伝子をばら撒いて多くの子供を作るというのが最適解だったりします。
エッチした相手を好きになる女
一方、女性はばら撒くことができません。ばら撒かれたものを受け取る側なので、受け取った後で、しっかりと子供を育ててくれる男かと言うところを見るのです。
もし仮に別れてしまうと、自分1人で子供を育てなければいけなくなり、今みたいに発展していない昔では生きるのが困難になります。なので、女性はエッチした相手を嫌いになってはいけないと本能的に思うのです。
抱いた後、エッチした後が大事
モテる男はどうするのかといいますと、女の子を抱いた後、エッチした後大事にします。ここが1番重要であり、多くのモテない男性が間違ってるポイントでもあります。
多くのモテない男性がよくやることがヤる前に女の子を大事にするということ。毎日連絡を取ったり、「僕には君だけだよ」みたいな事を言ってみたり、こういう人は残念ながら非モテです。
なのでヤッた後に「僕は〇〇ちゃんのこと大事にするよ」のように伝えることで、女性を喜ばせてあげられるのです。
②愛情の感じ方
この愛情の感じ方も、男女によって違います。
- 男性は「行動」
- 女性は「言葉」
男性は「行動」で愛情を感じ、女性は「言葉」で愛情を感じます。
例えば、男は「料理を作ってくれた」とか「優しくしてくれた」などといった行動の部分で愛情を感じます。
ただ、女性は言葉で愛情を感じるのです。
「好きだよ」
「愛してるよ」
「君だけだよ」
このように言葉で愛情を感じるのが女性です。
ここで残念なことが起こってしまうのですが、男は愛情を伝えようと思って何かをやります。(行動する)しかし女性は我々の行動はほとんど見ていないのです。
その女性は言葉が欲しいのです。
「愛してる」
「君だけだよ」
「1番可愛い」
女性を喜ばせるためにはこのように言葉で言わないと伝わらないのです。
それではなぜ男女では、このような違いが生まれてしまうのでしょうか。これには、数百年前に遡った時に人々がしていた「狩り」が影響しています。
男は行動を見て動ける
男はお互いの行動を見て、遠隔で獲物を狩ったりしてたわけです。
なので男というのはお互いの行動を見て、「あ〜なるほど、あいつはこう行こうとしてるんだ、じゃあ俺はこう行こう!」といったように、遠隔で出来たりするわけです。
狩りの延長戦上は、現代では「スポーツ」と言われています。僕も昔サッカーをやっていましたが、アイコンタクトでパスを出したり、仲間の動きをみてパスを出したりしてました。このように男は相手の行動を見て動くことができます。
女は群れの維持運営
じゃあ女性は何やってたのということですが、男たちが狩りへ行っている間に群れとかコミュニティの維持運営をしていました。
では、この時に何が大事だったかというと「言葉で情報交換をすること」です。
昔の人間の群れというのは大体100〜150人くらいの単位だったので、言葉で情報を流通させて、あそこで食料が取れたらしいとか、そこで災害が起こっているとか、女性にとってはとにかく情報が命だったのです。
そのために女性というのは、言葉を通してコミュニケーションを取るという機能を発達させてきました。公園とかスーパーでおばさんたちが一生井戸端会議してるじゃん。あんな感じ。ずっとあれをやっていたんだよね女性っていうのは。その結果、コミュニティ運営がうまくいくわけなんです。
男女のコミュニケーションの取り方の違い
なので、男女のコミュニケーションの取り方をまとめると
- 女性:言葉や会話
- 男性:お互いの行動を見る
このような性質があるよということです。
なので女性は基本的に他人の行動を脳の中に入れません。フィルターがあるので入ってこないのです。
一方、男は言葉でなんて言ったかということよりも、行動を見てこいつ何をやっているのかをよく見ます。でも女性は「なんて言ったか」をよく見てるわけなので、我々はそれに合わせてあげないといけない、だから、言葉でコミニケーションを取らなきゃいけない。
「好きだよ」
「ごめんね」
「ありがとう」
このような言葉による情報伝達というものが、女性にはめちゃくちゃ重要です。
③プレゼント
続きまして、プレゼントでの喜ばせ方です。
- 男:大きさ
- 女:回数
男は大きいプレゼントが嬉しいと感じます。これにはブランド物だったり、値段が高いものも含みます。そして、これを女性にやったらどうなるでしょう。
女性が喜ぶのは「回数」
女性が喜ぶと言うポイントは、一発のデカさじゃないんです。「回数」です。プレゼントは小ちゃくていいんです。その小ちゃなプレゼントを断続的に与えることが女性からすると嬉しいと感じてもらえます。
男からすると全く意味がわからないですよね。
会った瞬間に「これさー、さっきコンビニ行った時に見つけたんだけど、○○ちゃんこれ好きだったよねあげるよー」ってチョコとかでいいので渡してあげるだけで、女性は喜びます。冬とかだったらあったかい飲み物とか渡してあげる、たったこれだけでいいんです。
そんなんでいいの?
はい、そんなんでいいんです。
さあこれはなぜだかわかりますか?
女性は、断続的なものを喜ぶ
女の子というのは、関係を持った男性からちゃんとリソースを提供してもらわないと子供を育てて孫に繋げることができないのです。
なので、男性から断続的にリソースをもらえるかということがめっちゃ重要です。これ途切れると良くないんです。なぜなら私たちは毎日ご飯を食べなきゃいけないし、毎日安全を確保しないといけない。なので、女性が喜ぶものと言うものは、断続的なものなのです。=安定感
けれど、男というのは一発重視です。なぜ男は大きさ重視するかというとさっきの狩りの話と一緒です。週に一度大きなマンモスをゲットできれば、男はOKでした。仕事とかも同じですよね。1ヵ月に1度大きな案件を獲得できれば大きく評価される。
つまり、男は一撃で大きな成果を求めるのです。戦争に勝つ、戦いに勝つなんかもそうですよね。一方で女性は断続的な安定感なのです。女性にとってこれが子孫繁栄に最も重要なわけなのです。
女:断続的な安定感
そこで何をやらなければいけないかというと、毎日可愛いね、愛してる、最高だねと言ってあげることです。
何それめんどくせえ、意味わかんねえと思うかもしれないですけど、残念ながら本能が違う以上仕方がないことなのです。
なので、僕たちは勉強して共感はできないけど、理解はできるという状態で、女性とコミニケーションを取らないといけないのです。
とはいえ、毎日の言葉のプレゼントというのは、お金がかからないし、すばらしいじゃないですか。ぜひこの言葉のプレゼントを断続的に女性に贈ってあげてください。
④浮気の原因
続いては男女の浮気の原因の違いです。
- 男:性欲
- 女:寂しさ、刺激
浮気の原因は、男の場合は単純に性欲です。男というのは子孫をばらまかなければいけない本能なので、シンプルにこれだけです。
そして女性の場合ですが、浮気するパターンが2つあります。
- パターン①:寂しさ
- パターン②:刺激
そもそも子孫繁栄に何が必要なのかというと要素はこの2つなのです。
【要素①:種】
女性は、男性側から遺伝子を受け取らなければいけないのです。この時に子孫繁栄に向いている要素(種)が欲しいわけです。
→子孫繁栄に向いていますか?(優秀な種か)
【要素②:育て】
もらった種から子供ができ、その子供から孫が産まれます。そこで、この子供が孫を産めるようになるまでちゃんと育てなければいけないのです。
→安全の確保、食料の確保できますか?
この2つの要素が両方ないと子孫繁栄はしないのです。
浮気パターン①:寂しさ
「寂しさ」からくる浮気の場合、めちゃくちゃいい種(DNA)はくれるけど、この人私に育てのリソースくれないんだ‥となった時に起こります。
要素①・・◎(イケメン、優秀なDNA)
要素②・・×(会話ない、プレゼント回数ない)
→寂しさにより浮気
めちゃくちゃ優秀なDNAの種は彼から貰い、他で安定感のある「育てのリソース」を別の人から貰おうとします。
浮気パターン②:刺激
「刺激」を求める浮気の場合、真面目で誠実で素敵なパパになりそうな人なんだけど、オスとしての魅力がなく、ベッド入っても興奮しない
要素①・・×(キュンキュンしない)
要素②・・◎(真面目、誠実、一途)
→刺激を求めて浮気
この場合は女性は、優秀な種(DNA)を貰いにイケメンヤリチンみたいな男へ浮気しにいきます。
浮気をされないためにさせないためには、シンプルに両方の要素を持つことです。幸せな結婚生活、幸せなパートナーを手にするために、我々男はこの2つを備えればハッピーになります!
⑤関係性
最後に男女の関係性についてお話します。
- 男:ナンバーワン
- 女:オンリーワン
“ナンバーワンになりたい男、オンリーワンになりたいいい女“これは聞いたことがあるかもしれません。
- 男は「あなたが1番だよ」が嬉しい
- 女は「君だけだよ」が嬉しい
これが男女の違いです。
これは何故かという話をしますが、男性は競争に勝つと言うことが子孫繁栄に必要なわけです。子孫繁栄のために女性をゲットしないといけないのです。元々の人類は上位3%が女性をゲットして子孫を残せると言われています。なので、男は競争に勝って上位3割に入らなければいけないわけです。つまり、競争に勝ったことで子孫を残せたので、「1番ですよ」が嬉しいのです。
一方女性の場合は、自分に種をを与えてくれた人のリソースを独占する状態になると極めて子孫が残りやすいので、女性は「あなただけだよ」が嬉しいのです。もし仮に1番だよと言ってしまうと「え、2番手3番手いるの?」となってしまうのです。そうなるとあなたのリソース全部こなくなってしまうので、女性にはこのように伝えるようにしましょう。
「あなただけだよ」
「こんな心開けるの君だけだよ」
「こんなに話せるの君だけだよ」
こんな風に言えるように口癖にしてください。そうする事で女性は私のこと大事にしてくれてると認識してくれるのです。
まあ、こういうふうに男女って本能が違うわけです。なので一個一個勉強して、「なるほど!こういうコミュニケーション取ればいいとか」というのをちゃんと勉強していくと女性を喜ばせられるような男になる事ができます。
多くの人は女性を大切にしようという想いはあるんです。でも知識がないので間違えます。女性を悲しませてしまいます。なので一個一個勉強していくと自然とモテるようになります。
そして実践してみる。そうすれば「あなたに出逢えてよかった」と言われるような男になれます。
さあ、今日から勉強していきましょう!