今回は、大切なパートナーと「最高の一夜を過ごすための3つの技術」についてお話します。
ここでは男性、女性3つずつ紹介しますので、これを守っていただければ、お互いが満足する、忘れられない一夜を過ごすことができると思いますので、最後まで読んでみてください。
最高の一夜を過ごすための3つの技術
それでは最高の一夜を過ごすための3つの技術を男女別でお伝えします。
【男性①】会話から始まる
よくAVとかであるのが、いきなり押し倒してそこから行為が始まりますが、これはNGです。どんなセックスが女性的に嬉しいかというと、会話から始まるセックスです。
なので、会話から日頃の感謝を伝えたり、愛情表現をしたりとか、そういったとこからあなたの事好きです、可愛いと思ってますよという雰囲気作りから前戯が始まってるということです。
なのでいきなりベッドに押し倒して始めるのではなく、会話から徐々に徐々にボルテージ上げていって欲しいんですね。
これは男性と女性の大きな違いなのですが、男性の場合ってON/OFFでパチっと切り替わるんですね。なのでSNSとかで流れてくる広告とかでいきなりスイッチが入り、ムラムラするこという経験ありますよね。でも女性って違うんですよ。
女性は徐々にボルテージが上がる
女性の場合はボリュームツマミみたいに回して徐々に徐々にボルテージが上がっていくんですね。この違いがあるんです。
- 男→パッチっとONに
- 女→ゆっくりONに
なので、このように前段階から始まってるんだよということと、徐々に徐々に気持ちが移行していくんだよということを男性は知っておいてくださいということと、逆に言うと男はパーンとスイッチ入るので、女性の方はびっくりしないであげてくださいね。男はそうい生き物です。
【女性①】焦らす
女性からよく相談をいただきますが、急にベッドへ連れて行かれ押し倒され、ボルテージが上がらないうちに行為が始まってしまった。こんな時はどうすればいいのでしょうか。
やっぱりお互いが満足いくような一夜を過ごさないと意味がないと思っているので、どうすればいいかというと、ちゃんと「待って」と言う事が大切です。
焦らしてボルテージを上げる
女性の方も男性を攻める時は、いきなりいくのではなく、焦らしていくことでお互いの気持ちが高まってくるので効果的です。局部を触ろうとしてきたら、”ちょっと待って”と一言。これでお互いの気持ちを高めた状態でセックスすることができるのです。
もうこの服を脱がせる前段階で7〜8割決まっていると思ってください。そこから何が大事かというと、男性の場合は”ミスしない“ことが重要です!
どういうことかというと、AVとかで描かれている描写というのはエンターテイメントであって本当に女性がして欲しいような動きではないんです。男の欲望を最大限に掻き立てるように営利目的に作られているからです。
じゃあAVと女性が求めてるセックスは何が違うのかということですが、まずポイントは、「摩擦ではない」ということなんです。
【男性②】「摩擦」ではなく「圧迫」
よくAVでやる動きは激しいピストンですよね。しかし摩擦というのは女性はあまり気持ちよくないです。
気持ち良さを感じるのはどっちかというと「圧迫刺激」なんです。なんでかというと、膣の表面は神経通ってないんですよね。正確に言うと”感覚の受容体が配置されていない”、だから擦ったところであんまり電気信号いかないんです。つまりあまり感覚ないという状態なんですね。
膣の奥の方、カラダの内部に圧迫を感知する受容体というのがあって圧力はわかるんです。だから女性が妊娠した時に赤ちゃんが動いたのがわかるじゃないですか。なので基本は摩擦ではなく圧迫なんです。どういうイメージかと言うと、1番奥まで入れてお互い密着させた状態で、膣の奥を押してあげる、子宮を揺らすイメージです。そんな感じで動かしてあげるといいです。
【男性③】1分待機
その時気をつけてほしいのが、”挿れてから急に動かさない“ということです。「挿れてから1分待機」これをやってもらいたいんです。なんでかと言うと女性器って形変わるんですよ。あそこから赤ちゃんが出てくるって凄くないですか?
全然耐性が整ってない状態で男性器挿れたら痛いって言うんですよ。でも赤ちゃん出て来れるくらいのポテンシャルがあるんですね。
これどういうことかと言うと、ちょっとずつ形変わるんですね。だからまず、ゆっくり挿れてあげる。いきなりバーンて挿れたら痛いんで、ゆっくりゆっくり挿れてあげる。そして奥まで入ったら1分待機です。動かさないでください。その間は髪の毛撫でたり、キスしたりとかイチャついといてください。そしたら形が馴染んでくるんです。
馴染むとお互いの形が合うので気持ちよくなります。一般的に言われるカラダの相性ってこれなんです。
カラダの相性=形合ってるか
だから元々形合っていれば、カラダの相性いいってなりますが、待機してれば、カラダの相性いいってなります。だからカラダの相性って作れるんです。なので、男性は
- まずゆっくり挿れて
- 馴染んで合体したら
- 圧迫(揺らす、押す)
こんな動きをイメージするといいんじゃないかと思います。
じゃあ女性の場合どうしたらいいのか。多くの場合女性は受け身になり、男性の動きになされるがままに、時には女性が上に乗る場合もありますが、この時に男性が何考えてるかと言いますと、「本当に気持ちいいのかな」ということ。男性側も頭の中に
- 痛くないかな
- 演技じゃないかな
- 気持ちいいかな
という”不安”があります。やっぱり、一緒にベッドに入るからには気持ちよくなって欲しいと言う気持ちは男性側にもあるわけです。
【女性②】「〇〇して欲しい」
じゃあそこで何が大事かというと
「〇〇して欲しい」
と言って欲しいんです。言わないと伝わらないんです。多くの男性っていうのは言わないとわかんないんです。性器の構造とかも全く違いますので、どこをどう触ったら気持ちいいのかとか全くわからないんですね。
もちろん個人差もありますので、経験多い人でもハズします。なので前戯の段階からそこ気持ちいい、それもっとという欲望、欲求をちゃんと言ってあげて欲しいんです。これポイントは言葉にして言うこと。まあ恥ずかしいという気持ちもわかりますが、それを恥ずかしそうに言ってるとこに男は燃えるわけですよ。そして言ってくれる事で男も不安がなくなり、自信を持って攻められるわけです。お互いにとっていいわけです。
なのでここはめっちゃポイントなんですが、女性の方は前戯の段階から、ここ気持ちいいと思ったら言ってあげてください。これだけでめっちゃ変わります。男が側も萌えるし、女側も満足するということです。
【女性③】ストレートな愛情表現
男は言葉が欲しいんですよ。女性は非言語コミュニケーションに長けているので、言葉にしなくても反応とか雰囲気から察する能力が高いんです。女性が思っている300倍くらい男は疎いです。
察するという能力は0に近いと思った方がいいですね。なので言葉にして伝えてあげることが重要です。
- 〇〇くんかっこいいね
- 愛してるよ
- 気持ちいいよ
こういうのはいきなり日常会話で言うのはちょっと恥ずかしいじゃないですか。急になにってちょっと気持ち悪くなるかもしれませんし。なのでこう言う時にちゃんとストレートに伝えてあげてください。
愛情表現はストレートに!
これは男女共通でやって欲しいなと思います。こういう時しか出来ないし、逆にこういう時だからこそ気持ちをストレートに伝えられて、より深い絆を作る事ができると言う事です。
なのでぜひ今回お伝えした3つのポイント、そして男女のスイッチの違いここを抑えておけばまずハズさないでしょう!
男性は女性のスイッチをゆっくり入れていく。女性の方は瞬間的にスイッチが入る男性を焦らし、お互いがちゃんとスイッチ入るのが大事なので、自分の方もゆっくり入れていき、そのために〇〇して欲しいと言葉にして伝えてあげるということを意識してもらえればと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
この記事を読んで男女ではセックスの時に意識するべきことが違ってくるのがお分かりいただけたかと思います。
【男性】
- 会話から始まる
- 摩擦ではなく圧迫
- 1分待機
【女性】
- 焦らす
- 「〇〇して欲しい」
- ストレートな愛情表現
男と女は全く違う生き物です。感覚でやったところで上手くいくはずがないのです。
なので異性のことを勉強して理解して、実践、これがとても重要です。
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