あなたは本当に本命になれてますか?まさか気になってるあの子にキープされてませんよね?
女の子は我々男を「本命」と「キープ」、この2つに分ちゃうんです。
- 本命
- キープ
キープに入れられてしまったあなたは大変です。キープくんこ辿る末路は
- お金と時間を吸い取られ
- 思わせぶりな態度で操られ
- 他の男に抱かれている事実
これはヤバイですよね。なのでこれを読んでいる皆さんはこんな悲しい運命にならないように、本命側に入れるように、今回お伝えさせていただく5つを確認し、とっととキープから抜け出しましょう。
本命とキープの違い
まずキープって何?なぜ女の子は本命とキープの2つに分けてしまうのでしょうか。ここから本能的に科学的にお話ししていきます。
- 本命:DNAをもらう相手
- キープ:子育てのリソースを貰う相手
本命とキープには大きな違いがあるのでここから詳しくお伝えしていきます。
本命とはDNA(種)をくれるオス
本命とは、DNAをもらう相手のこと。僕たちの恋愛感情というのはどこから来ているかというと、「子孫繁栄」です。生殖本能というのが我々動物すべてが持っています。
恋愛=子孫繁栄
そして、僕たち人間は「有性生殖」という仕組みで、男性50%女性50%で、お互いの精子と卵子を持ち寄って、子供を作ります。そしてこの子供が孫を産んで、さらにひ孫を産んで、後世に可能な限り子孫が増え続けてほしいというのが我々ごもつ生殖本能です。
この時生まれてくる子供に望むのが
- 病気をしない健康的な人
- コミュ力が高くてモテる人
- 運動能力が高くて食糧を獲れる人
このようにいろいろあると思いますが、女性は優秀な遺伝子を貰って、孫を増やして欲しいと本能的に思っています。
この種を貰う相手のことを女性は「本命」といいます。
- ドキドキする
- キュンキュンする
- ムラムラする
こういったDNAを受け継ぎたいと思う、恋愛的対象の男性を本命と呼ぶのです。
キープとはリソースをくれるオス
では、キープとは何でしょうか。キープとは「子育てのリソースを貰う相手」の事です。
赤ちゃんが産まれると育てて、大きくなるまでは長い年月がかかり、大変なのです。
- 立ち上がるまで「1年」
- まともに喋れるまで「6年」
- 子供を産めるまで「15年」
その間ちゃんとご飯を食べさせないといけない、外敵や天敵から身を守らないといけない、病気になったらちゃんと治さないといけない。そう、子供を育てるためには「リソース」というものが必要なんです。これが今回超重要なポイントです。
育てのリソースとは
この3つをリソースと呼びます。
- 時間
- お金
- 労力
現代社会において子供を育てるには、これらのリソースが必要なのです。たとえば
- 子供を育てる時間
- 子供の面倒をみる時間
- 子供の服を買うお金
- 子供の食べ物を買うお金
- 嫁と子供に使う労力
男性側からDNAを貰い、時間やお金、労力をかけてくれるのが女性にとっての理想なんです。(理想論)
現代の日本の一夫一妻制は旦那1人でDNAも子育てリソースも出せよというのが一般的。ただし、動物の本能、動物の世界ではそうではないパターンもあるんです。
冒頭でもお伝えしましたが、オスの種類は2つ
- DNA(種)をくれるオス・・・①
- 育てリソースをくれるオス・・②
この①、②を貰う相手を本能的に選別している女性もいます。それがこの【パターン②】です。
- 【パターン1】:①、②同じ人から貰う
- 【パターン2】:①、②別の人から貰う
この【パターン2】は動物界では存在します。もちろん我々人間も動物です。なのでこういう状況が現実として起こってますということ。
【モテ男】→DNA←【女性】←【非モテ】
優秀なDNAを持つモテ男(①)と女性の間では精子と卵子の交換が行われてます。しかし、「この人、育てのリソースくれないな…」となった時、女性は他の男(②)に育てのリソースを貰いに行くのです。そうでもしないと子孫が残せないので本能的にアラートが鳴るんです。
本能は避妊を理解できない
この女性は、モテ男とはヤリまくっていて、子供が出来る可能性は高いです。しかし本能は避妊を理解できないので、「やばい、早くリソースを確保しろ」と命令を出します。
そしてキープを作りに行きます。そこで目をつけられるのが「非モテ」。なぜなら非モテには他に選択肢がないので、女性が思わせぶりな態度をとる事で、”〇〇ちゃんとセックスできるかも〜”とリソースを提供し始めるんです。
これが本命とキープの間で起こっている事です。
恐ろしいですね〜
- キープくんの辿る運命
- 奢らされる
- 時間や精神力を奪われる
- 永遠にヤれない、付き合えない
- 搾取されて使い捨てられる
- モテ男のリソースの代わり
こんな男にはなりたくないですよね。そんなときに取るべき行動をこれからお伝えします。
キープされる男の特徴
女の子がこの男からリソースを奪えないとわかったときに取る行動は
- 他の男のもとへ行く
- 自分の目を疑う
女の子がリソースを奪おうとしてきた時に、私はあげませんとやると、「じゃあ他の男を探しに行こ〜」ってなるか、「私の目が狂っていたかもしれないこいつってもしかして種側のオスなのか?もう一回ちゃんとみてみようかな」となり、搾取対象からは外れる事ができます。
それが具体的に5つ。この5つを確認したらリソースはあなたに渡しません、関わりませんと表明してくださいねという事です。
①2人きり出会えない
2人きりで会いたいというのは、この種側のオスです。最終ゴールはヤりたいだからです。DNAが欲しいから2人きりで会うんです。
この非モテからはリソースだけ貰えればいいわけで、特に労力、精神力が欲しい時はオンラインで良くて、ずっとLINEでいい、もしくは電話でいいのです。複数人では遊んでくれるけど2人では遊ばない。
オンライン(LINEなど)で時間、労力(精神力)を奪おうとしてくる、これめちゃくちゃ典型的な「労力搾取パターン」です。
②お金を出そうとしない
そして2つ目はお金を出そうとしないです。そりゃそうですよね。お金が欲しいんだから。
たとえば2人でご飯でもした時に、全くお金を出す素振りがなく、次は私が出すねでもなく、手料理を作ってくれるでもない。
要するにお返しの気持ちがなく、非モテくんからは奪えるだけ奪えという発想なのです。ここが重要なポイントです。
奢られて当然な顔をしているというよりかは、中には男の顔を立てるために奢って貰うという女性もいるので、今日は奢ってもらったから次回は奢るとか、何かしてあげるというGlveの精神があるかが見分けるポイントです。
奢る奢らないではなく、お返しの気持ちがあるかないかが重要なのでそこを見極めるようにしましょう!
③ドタキャン
逆の要素に見えるんですが、結局相手の時間を奪うことに対して何とも思ってない人が取る行動です。
約束してたのに当日になって「ごめん急用ができて」「仕事が終わらなくて」「身内に不幸があって」などと訳わからないこと言い出す子も中にはいます。
約束って相手の時間をブロックしているわけで、それを破ることに抵抗がない、余裕でキャンセルしてくるというのは時間を奪うということです。
④急な誘い
そして「今日空いてる?」みたいな急な誘いをしてくる女にも気をつけた方がよくて、脈アリ?と勘違いする男性もいるんだけど、これは言ってしまえば「相手の時間奪っていいよね」発想なんです。
本命とか種側のオスに対しては当日急に誘うという行動は心理的にやりづらいです。
- 「相手の時間を奪っちゃうかも」
- 「急な誘いだと迷惑かもしれない」
- 「軽い女だと思われるかもしれない」
こういう心理が働くんですね。
あいつどうせ女いないから行けんじゃね、暇だしちょっと寂しいし、一杯だけ酒飲んで奢ってもらうか、といった発想になります。
つまり、急な誘いはいけそうな男、キープくんにとる行動なので気をつけてね!
⑤セックス出来ない
セックス出来ない、エッチできない
結局ここが1番分かりやすいです。
キープからはリソースだけが欲しい、そしてDNAは要らないんですよ。
モテる男からDNAを貰って、生まれてきた子供を育てるためにキープくん(非モテ)からリソースを提供して貰うとか、お腹の中に子供ができた時栄養が必要でその栄養ってこいつから奪えば良くない?という発想なんです。
つまり、「ヤれない」ということ。1番分かりやすいです。逆に種側(モテ男)に入って入れば簡単にヤれます。極めて簡単にね。
付き合えた=本命ではない
たまに聞く話ですが、「最近、付き合いました。2ヶ月です。旅行でホテル泊まるんですが、体調不良とかを理由に毎回ヤらせて貰えないんです」という悩み。
これ残念ながら、キープ側です。
そう!付き合えたからと言って本命側だとは限らない、これがすげぇ怖いところです。覚えといてね、なので付き合うがゴールじゃないんだよ、付き合えたらヤれるわけしゃないということです。
付き合えても本命でないとヤれない
多くの男性が間違えるミスというのが、
- エッチしたいから付き合う
- ヤりたいから付き合う
これは最大の間違いですね。女の子は付き合ってようが付き合ってなかろうが、本能的に種をくれるオスか、リソースをくれるオスかでしか見ていない。付き合う付き合わないなんてのは、所詮「口約束」でしかないのです。
なので女の子が本能が非モテ認定をすると生理的に「抱かれたくない」と判断してしまうのです。だから、付き合うがゴールじゃない、彼女できるがゴールじゃないんです。女の子の本能をちゃんと魅了しようねということです。本能から魅了しないと幸せな関係を作ることは出来ない。
関係が上手くいくたった1つの方法
恋人関係、夫婦関係が上手くいくためには、まずは種側で魅力します。DNAとして、本能として、オスとして魅了しエッチします。
その上でリソースも提供する。これが”恋愛の成功法”なんです。真逆なんです。
- 種側で魅了する
- リソースを提供する
多くの人は先にリソースを提供したらヤらせてくれるんじゃないかと、多くの時間とお金と労力を女の子に費やし、いつまでもヤれない、思わせぶりな態度を取られるんです。さらに残念なことにその女の子には既にヤリチンなセフレがいるわけなんです。
だからまずは本能的にオスとして強くなり、その上でリソースを提供して大事にしてあげてくださいね!
女性のいいところを引き出す
女性は2面性があるわけです。
- 非モテから見た女性
→悪魔みたいな存在 - モテ男から見た女性
→魅力的で素敵な存在
非モテから見た女性というのは、リソースただただ奪い、関係深まらない悪魔みたいな存在に映ってしまうわけです。けどモテる側から見た女性というのは、とても魅力的で素敵なんですよ。
ネット上で女性のことを叩くようなものを見ることもありますが、それって女がクズなのではなくて、男がその女の子の良い面を引き出せてないだけ、関わる男性によって女性の心理とか性格はめちゃくちゃ変わります。
なので我々男性側の仕事は、あなたが好きになった女性や、関わる女性のいい部分を引き出せる男になってくださいねということです。
じゃあいい部分はどっち側の男に見せるの?「種側の男」ですよね。だから女性本能や女性心理をちゃんと勉強して、自分自身の魅力を上げる努力をして関わる女性を喜ばせられる男になりましょうということです。
じゃあどうすればいいの?という方には別の記事も用意したので、参考にして貰えればと思います。